工場の移転・引っ越しのメリットを紹介。カギは重量機械の移設です!

皆さんこんにちは。

東京都武蔵村山市を拠点とし、重量機械の据え付け・移設工事を手がける藤原機工です。


企業活動においては、拠点の移転・引っ越しを行うことがあります。もちろん、工場も例外ではありません。移転は大きな労力を伴いますが、しっかり候補地を選んで計画的に移転すれば、いろいろなメリットを得られるのです。ここでは、工場を移転するメリット・デメリットや、安全に移転するためのポイントをご紹介します。




■工場の移転・引っ越しのメリット


工場を移転するメリットはいくつかありますが、特に重要なのは「コスト削減」です。といっても、何も考えずに移転するだけでコストが削減できるわけではありません。移転がコスト削減につながるケースとしては、以下の2つが考えられます。



・拠点機能の集約によるコスト削減



工場の移転がコスト削減につながる第一のケースは、他の工場やオフィスなどの拠点と統合した場合です。拠点機能を集約して拠点の数を減らせば、その分建物の賃料が減ります。加えて、建物のメンテナンス費用や水道光熱費といったランニングコストも抑えられるため、大幅なコスト削減になるのです。


この方法は、各拠点に無駄なスペースがある場合に特に効果を発揮します。大抵の工場やオフィスには、ほとんど使われていない会議室や収納スペースなどが少なからずあるはずです。こういったスペースにまで賃料や光熱費がかかっているのは、経費の無駄でしかありません。拠点を集約し、ヒトやモノの密度を上げて無駄な設備をなくせば、コストを削減できるでしょう。



・地方移転の場合は家賃や人件費の削減にも


工場の移転がコスト削減につながる第二のケースは、地方に移転した場合です。日本では以前から、東京をはじめとする大都市圏に人も企業も集中しすぎており、さまざまな問題が発生していました。そこで政府は、2015年に「地方拠点強化税制」を創設。東京23区内にある本社機能を地方に移転した企業が、税制面の優遇措置を受けられるようにしたのです。


これだけだと東京23区以外にある工場は関係ありませんが、地方移転のメリットは他にもあります。まず、地方は大都市圏に比べて、家賃や土地の値段が安い場合が多いこと。大都市圏の工場は何千万円もの家賃を支払っていることが珍しくないため、地方に移転すれば固定費を大幅に削減できます


また、地方は大都市圏に比べてパートやアルバイトの時給も安い傾向にあるため、人件費も抑えることが可能です。多くの人が働く大規模な工場であるほど、地方移転による恩恵も大きくなるでしょう。


ちなみに、2020年以降は新型コロナウイルスの流行により、人の多い大都市圏から地方・郊外に移転する動きがますます強くなりました。今後は地方に大規模な拠点を持つのがスタンダードになっていくかもしれません。




■工場の移転・引っ越しのデメリット



工場の移転には、メリットだけでなくデメリットもあります。まず、どうしても大きな初期投資が必要になること。そして、機械の移設が難しいことです。


工場移転の場合、通常の引っ越しとは異なり、大型の重量機械・精密機械をたくさん運ぶ必要があります。たとえば、印刷工場ならオフセット印刷機や抜き取り検査の機械、紙折り機。食品工場であれば、食材を洗浄する機械にスライスする機械、混ぜる機械、焼く機械など、多種多様な機械を運搬しなければならないでしょう。


こういった繊細な機械を安全に運んで据え付けるには、それなりの費用がかかります。加えて、それらの作業を任せられるだけの業者を探さなければなりません。万が一途中でトラブルがあると、機械の修理や交換が必要になる上に、業務に支障をきたす可能性が高いので注意が必要です。


しかし、費用面でのデメリットは、工場の移転で削減できる費用を考えると十分元が取れます。機械の移設に関しても、業者選びさえ間違えなければそれほど問題ありません。総合的に考えれば、工場の移転はメリットの方が大きいといえるでしょう




■工場の移転は、重量機械の据付・移設に特化した会社に依頼を!



工場で使われる重量機械は、精密機器であることがほとんどです。輸送中や据付時のちょっとしたズレや振動が、故障に直結することもあります。そのため、工場の移転に伴う重量機械の移設・据付をしたい時は、専門的な技術を持ったプロへの依頼が必須です。そこさえクリアすれば、移転計画は成功に大きく近づくでしょう。


藤原機工は、重量機械の据付・移設の専門業者です。解体や組み立て、さらには普段のメンテナンスまで一貫して手がけています。工場の入口や途中の道が狭かったとしても、機械を解体した上で運んで再び組み立て、据え付けることが可能です。工場の移転・引っ越しをご検討の際は、藤原機工までぜひ一度お問い合わせください。

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